緑内障について

緑内障の種類

慢性緑内障

慢性緑内障は徐々に進行するため、痛みも自覚症状もほとんどありません。
そのため眼科で検査を受けない限り見つかりにくい病気です。
そのため気づいたときにはかなり進行していることがあります。
また遺伝することがあるので、身内に緑内障の方がいましたら要注意です。

治療は眼圧を下げることを目的とします

  • 点眼 眼薬だけで眼圧が下がることがベストです。
  • 内服 副作用があります。
  • レーザー 効果は一時的なこともあります。
  • 手術 効く人と効きにくい人がいます。

いろいろな眼薬が開発されていますいろいろな眼薬が開発されています

急性緑内障

急性緑内障では突然に眼と頭が痛くなり、急に見えにくくなります。
主に黄色人種で中年過ぎの女性で眼の良い方(遠視の方)に起こります。
眼の中を循環している水(房水)の出口がふさがってしまうために起こってくるもので、急激に眼圧が高くなります。
2日も放置しますと見えなくなったままになってしまいます。

治療・予防はレーザーまたは白内障手術

発作が起こった場合、レーザーで治療します(虹彩光凝固術)。
また発作を起こしそうな方にも予めレーザーでバイパスを作って発作を予防します。
レーザー治療の合併症で角膜がいたむことがあるとの報告がありますが、当院ではYAGレーザーを使用しているため現在まで1例もこうした合併症は起こっていません。
白内障手術をすれば、発作が起こる可能性は全くなくなります。
当院では虹彩光凝固術・白内障手術とも行っています。

緑内障を早期に発見するには定期検診が不可欠です。40歳を過ぎましたら年に1回の眼科検診を!!